アイデンタルクリニックは、奈良県生駒郡平群町にある歯科医院です。先進の機器・先進の技術で、患者様のより良い口腔内環境づくりをサポートします。

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一般歯科診療のご案内

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一般歯科診療
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一般歯科治療

一般歯科治療

当院では、安全性が高く良質な医療を提供し、患者様に安心して治療を受けていただくために、AED、生体情報モニター、酸素ボンベ、酸素マスク、救急蘇生薬剤、歯科用口腔外粉塵吸引装置等を設置しています。医療機器の洗浄・滅菌を徹底し、院内相互感染防止対策を実施しており、各医療安全に関する指針の整備を行っています。

歯科医療において、根管治療・金属冠・ブリッジ・義歯作成などの一般歯科治療は、建築物における基礎に相当する大切な処置です。この処置がしっかりできていなければ、審美的な状態もインプラントも長持ちさせることができません。

小児歯科治療

小児歯科治療

3歳児検診や保育園・幼稚園での集団検診は、すぐわかるような大きな虫歯のスクリーニングであり、精査ではありません。奥歯の歯間の虫歯は見つけにくい部分でもあるので、十分な診察時間・明るい照明・X線検査が揃っていなければ見落としが必ず出てきます。定期的な、かかりつけの歯科医院での精査が必要だという認識を持って下さい。
かかりつけの歯科医院で精査をしていても、乳歯の虫歯の進行は早いので、半年ごとの検診では間隔が開きすぎというケースも多々ありますので、当院で指定した検診期間をなるべく守ってください。

歯周病治療

歯周病治療

まずは、歯周病の進行度を検査で判断します。骨の喪失がなく、歯肉の炎症に限局している歯肉炎の場合はブラッシング指導やスケーリングを行います。進行度合いによって、歯肉縁上の歯石除去から歯肉縁下の歯石除去と歯根面の平滑化、場合によっては初期治療後に歯周外科処置(骨の形態の修正、歯肉の強化の治療など)が必要となる場合があります。

歯周病はプラークの沈着により発症し、悪化します。そのため日々のブラッシングはとても大切です。定期的に、歯肉縁上と縁下の歯石を除去して歯根面を平滑化するのは、ザラザラの表面をできる限り滑らかにすることで歯周病菌が付着しにくく、また清掃しやすい環境を整えるためです。

口腔外科治療

口腔外科治療

『口腔外科』とはあまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、下記の病気などを診断、治療する科です。

埋伏歯(まいふくし)

親知らずがまっすぐに生えずに顎の中に埋まったままであったり、一部しか生えてこないことがあります。必要に応じて、歯を分割したり骨を削ったりして抜歯します。

顎関節症
(がくかんせつしょう)

「口を開ける時カクカク音がする、口が開かない、開ける時痛い」というような症状があるときは、顎関節症が疑われます。

口腔粘膜疾患
(こうくうねんまくしっかん)

舌や頬の粘膜、歯肉には口内炎から癌まで多種多様な病気ができます。「単なる口内炎だと思って放っておいたけど、治らない」などという場合には、診察をおすすめします。

顎骨嚢胞(がっこつのうほう)

顎の骨の中に膿(うみ)の袋ができることがあります。発生原因は様々です。

また、骨折や腫瘍の治療などで入院が必要な場合には、奈良県立医科大学附属病院や近畿大学付属奈良病院など、病床を有する提携病院を紹介させていただきます。

予防歯科治療

予防歯科治療

当院では、虫歯や歯周病の原因である、歯垢(プラーク)や歯石の沈着状況を定期的に診察し、専門的なケアが可能です。
虫歯や歯周病予防にはプラークコントロール(歯垢の除去)が重要で、患者さんご自身によるプラークコントロール(パーソナルプラークコントロール)は必須です。しかし、唾液の量が少ないため虫歯になりやすい方や、歯周病の重篤な方などは、パーソナルプラークコントロールだけでは不十分なことがあります。当院ではそのような方々にはメンテナンスの一つの方法としてPMTC(professional mechanical tooth cleaning:専門家による機械的歯面清掃)をお勧めしております。

専門家(歯科医師や歯科衛生士)によるプロフェッショナルプラークコントロールとして、歯石の除去、歯周ポケット内の洗浄や殺菌、歯のクリーニングおよび歯の表面をフッ素コーティングすることによって虫歯や歯周病になりにくい環境を維持しようとするものです。終了後は歯の表面の汚れが取れるため、歯のつるつるした感じと爽快感が得られます。PMTCで歯の白さと美しさを取り戻し、お口の健康を保ちましょう。

X線検査

X線検査

従来はレントゲンフィルムを使用していたX線装置ですが、当院では患者さまの被ばく線量を軽減するために、フィルムよりも感度のよいCCDセンサーやフラットパネルディテクタ(FPD)を使用した、デジタルX線システムでのX線検査を行っています。撮影時に心配されているX線量が、従来方式の25%~50%程度と格段に低くなっています。
また、歯科用のCTを設置しており、親知らずの抜歯やインプラント治療において、断層画像や3次元の立体画像での更に詳細な検討を行うことができます。インプラントなどの手術時の診断や経過観察においてもわざわざ大規模な病院へ撮影に行く必要はありません。時間的にも、費用的にも、また治療時その場で即撮影・確認できるなど、多くの面でメリットがあります。歯科用のCTは、歯科医院での使用に最適化され、X線量も従来の医科用CTの10%程度で済むので安心です。

麻酔

麻酔

痛みの感じ方は人によって異なりますので、できる限りとしか言えませんが、当院では「無痛治療」を心がけています。麻酔注射をする前に、表面麻酔(塗り薬の麻酔)で注射針の刺入点をしびれさせた後、電動注射器にて、局所麻酔薬の注入を行っています。また、インプラント手術などでは「静脈内鎮静法」併用することができます。静脈内鎮静法とは意識を失わせることなく、不安感や緊張を和らげる方法で、患者さんによっては、イビキをかいて寝てしまわれます。

レーザーによる虫歯検査

レーザーによる虫歯検査

ダイアグノデントは、歯に当てたレーザーの反射光を読み取り、数値と音色に置き換えることにより、歯質の変化を高精度に解析。

視診・触診や、X線などによる診断よりも高い確率で初期の虫歯を発見します。

患者さまのカリエスリスクを考慮しながらの予防や処置に役立ちます。(検査料は頂いていません。)

レーザーによる虫歯検査

相互感染防止対策

相互感染防止対策

当院では「患者さまの口腔内に入るものすべて、滅菌レベルの器具を使用すること」を基準に感染症対策を行っています。

器具類は滅菌・消毒を徹底しており、感染症防止対策は万全です。口腔内に入れる基本セット(ミラーなど)や、手用の器具類は患者さま毎に滅菌したものを使用しています。また、スタッフが使用するゴム手袋は、患者さま毎に使い捨てています。

当院では、歯牙を切削するドリルの先端部分のみならず、ハンドピース(ドリルの持ち手の部分)も患者さま毎に交換しております。アルコール消毒等ではなく、オートクレーブにて高圧蒸気滅菌したものを使用します。同様に、歯石を取るための超音波スケーラーの先端部分のみならず、ハンドピース(その持ち手の部分)も患者さま毎に交換しております。また、口腔外バキューム(吸引装置)を採用しており、粉塵や飛沫の診療室内への拡散を防いでいます。

●滅菌とは:「病原体・非病原体を問わずすべての微生物を死滅、または除去すること」

●消毒とは:「病原性微生物を死滅、または除去させて感染の危険をなくすこと」

当院での滅菌機器

YUYAMA YS-A-C108:大容量オートクレーブ

高温・高圧の飽和水蒸気中で加熱することによって微生物を殺滅します。

ガラス製、磁製、金属製、ゴム製、紙製もしくは繊維製の物品、または液状の医薬品などのうち、高温高圧水蒸気に耐えるものに用います。

MORITA EX ClaveⅡ:超スピード型オートクレーブ

タービンのハンドピースを含むミラー、ピンセットにはじまり合成物質や合成ゴムの製品に至るまで、歯科インスツルメントを急速滅菌します。

インスツルメントの滅菌が14分で可能です。
当院ではこの超スピード型オートクレーブを2台導入し、迅速な滅菌処理を行っております。

ホルホープデンタル:ホルマリンガス殺菌器

金属から非金属まで圧力や熱に弱い製品も殺菌できます。

あらゆるウィルス(肝炎、エイズウィルス)、一般細菌、MRSA、結核菌、真菌、細菌芽胞、その他各種微生物を撃退します。

滅菌できない部分については、ディスポーザブル(使い捨て)、もしくは、サーフィスバリア(使い捨てビニールなどの覆い)で清潔を保ちます。

最近は当然のことですが、口腔内に入れる基本セット(ミラーなど)や、手用の器具類は患者さま毎に滅菌したものを使用しています。

また、当院では、スタッフが使用するゴム手袋は患者さま毎に使い捨てています。

当院では、歯牙を切削するドリルの先端部分のみならず、ハンドピース(ドリルの持ち手の部分)も患者さま毎に交換しております。アルコール消毒等ではなく、オートクレーブにて高圧蒸気滅菌したものを使用します。
同様に、歯石を取るための超音波スケーラーの先端部分のみならず、ハンドピース(その持ち手の部分)も患者さま毎に交換しております。

ライトのハンドルなどにも、サーフィスバリアを行い、患者さま毎に交換します。
滅菌できない器具にはスリーブ(ビニールのさや)をかけて、患者さま毎に交換します。

お気付きでしょうか?
たとえば、スリーウェイ シリンジ

(口の中に空気をかけたり、水をかけたりするノズル)

なぜビニールが被せてあるか?

歯科医師が手で握る、この器械の操作ボタン部分は交換できないためです。

お口の中に触れる、シリンジのノズル部分は滅菌して患者さま毎に交換しています。

当院では、口腔外バキューム(吸引装置)を採用しています。

粉塵や飛沫の診療室内への拡散を防ぎ、クリーンな環境を維持するために使用しています。