医院・
設備紹介
設備・器具案内
大容量オートクレーブ
高温・高圧の飽和水蒸気中で加熱することによって微生物を殺滅します。ガラス製、磁器製、金属製、ゴム製、紙製もしくは繊維製の物品、または液状の医薬品などのうち、高温高圧水蒸気に耐えるものに用います。
超スピード型オートクレーブ
タービンのハンドピースを含むミラー、ピンセットからゴムの製品に至るまで、歯科インスツルメントの滅菌が14分で可能です。当院ではこの超スピード型オートクレーブを2台導入し、迅速な滅菌処理を行っております。
ホルマリンガス殺菌器
約25~30℃の常温・常圧環境で殺菌をおこなうため、オートクレーブを使用できない(圧力や熱に弱い)様々な器具・器材にも使用できます。ホルムアルデヒドで微生物を死滅させ、様々なウィルス(肝炎、エイズウィルスなど)、一般細菌、MRSA、緑膿菌、シュードモナスセパシア、梅毒トレポネーマ、結核菌、真菌、細菌芽胞、その他各種微生物を撃退します。
歯科用口腔外粉塵吸引装置
粉塵や飛沫の診療室内への拡散を防ぎ、クリーンな環境を維持するために使用しています。
デジタルⅩ線装置 歯科用CT装置
当院でのⅩ線検査の項目をご覧ください。
Er-YAG Laser(エルビウム-ヤグ レーザー)
国内で唯一、歯を削ることが認可されたレーザーです。水を併用するので痛みの発生が最も少ないレーザーとして評価されています。生体組織の水分に対する反応が高く、発熱が少ないため、表面が黒く焦げるなど周囲の組織への影響がほとんどなく、安全性の高いレーザー装置です。治療時は虫歯の部分だけを取り除くことができるため、健全な部分を多く残すことができます。また、歯だけでなく歯周病など多くの治療に用いることができます。
当院でのレーザー治療の項目をご覧ください。
超音波骨切削器
超音波を利用して軟組織(歯肉・口腔粘膜など)を傷つけずに硬組織(骨・歯牙)の選択的切削を可能にした装置です。従来のドリルを使用した切削は、血管などの周囲の軟組織を巻き込む危険性があり、また骨の削除面の治癒が遅れる傾向がありました。生理食塩水下での超音波による硬組織の切削はそういったリスクを避けることに有効です。インプラント治療や、歯周外科治療、埋伏歯の抜歯に伴う骨の削除に使用します。当院ではスイスEMS社製のピエゾンマスターサージェリーを使用しています。
電動注射器
「注射開始から注入速度がゆるやかにあがる」痛みのない理想的な注射を自動的にコントロールします。麻酔時の痛みを極力少なくすることが可能です。
ダイアグノデント
歯に当てたレーザーの反射光を読み取り、数値と音色に置き換えることにより、歯質の変化を高精度に解析する装置です。視診・触診や、X線などによる診断よりも高い確率で初期の虫歯を発見することが可能で、カリエスリスクを考慮しながらの予防や処置に役立ちます。
ホワイトニング専用高輝度LED照射器
当院ではGC社製の高輝度LED照射器であるコスモブルーを使い、オフィスホワイトニング時の光照射を行っています。従来のオフィスホワイトニングでは光照射器の光源に、ハロゲンやメタルハライドなどを使用していました。コスモブルーは高輝度LEDを光源とすることで発熱を抑制し、さらに、照射光をホワイトニングに必要な波長に絞ることで、より効果的なオフィスホワイトニングが可能です。
歯科用色彩計
どんな照明条件・比色環境でも、天然歯の色調を精密に測色し、精密に天然歯を測色してデータ化できます。これまでの感覚的な識別が具体的な数値に置き換わり、色調がより的確に判断できます。当院では術前と術後にシェードアイで歯の色の測定をし、ホワイトニング効果を確認します。
シリンジポンプ
点滴回路の側管から、薬剤を超微量ずつ注入するための器械です。プロポフォールを使用しての静脈内鎮静法も可能です。
生体情報モニター
血圧・脈拍・心電図・動脈血酸素飽和度などの生体情報をモニタリングでき、歯科治療中やインプラント手術における全身管理が可能です。
AED
酸素ボンベ、酸素マスク、救急蘇生薬剤等の用意がございます。